2015年11月30日にBDTI一日プログラム研修の『国際ガバナンス塾』が開催されました。
BDTIでは、取締役や監査役など役員として、また業務執行役、部長、室長など役員を支える
立場の方としての基本的な能力を身に着けるための研修「国際ガバナンス塾」を定期的に開催しています。
今回はアメリカからの参加者も含め6名の方が参加して頂き、多様な視点からいろいろな意見が交換されました。
BDTI代表理事のニコラス・ベネシュ、中央大学法科外学院 大杉 謙一教授を含め、田辺総合法律事務所パートナー弁護士 市川 佐知子弁護士、一橋大学大学院 野間准教授から日本企業の取締役会におけるガバナンスの課題や金商法や会社法の要点、財務諸表の読み方などの実践的な内容を示唆しました。
いつも参加者の方からとても好評頂いている、『国際ガバナンス塾』次回の開催は2月29日です。ご希望の方はこちらよりお早目にお申込み下さい。
BDTIについて
役員研修については実施している会社も多いとは言えず、研修内容も会社によって違い、まだまだ役員研修の分野は未発達です。会社役員育成機構(BDTI)の一日役員研修「国際ガバナンス塾」では会社法、金商法、CGコード、財務、ケーススタディなど役員として基本的な知識を身につけるための研修をはじめ、英語版ガバナンス塾のBoot Camp、役員だけでなく現場の方々にも基礎的な会社法やコーポレートガバナンスを理解していただくためのeラーニングなど多様な研修を行っております。