BDTIの活動

公益社団法人会社役員育成機構(BDTI)は「一人一人の役員力と健全な組織体制の強化を支援し日本経済の成長に寄与することを目的とする」を使命として2009年に設立されました。

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日本のコーポレートガバナンス・コード

原則4-14取締役・監査役のトレーニング

新任者をはじめとする取締役・監査役は、上場会社の重要な統治機関の一翼を担う者として期待される役割・責務を適切に果たすため、その役割・責務に係る理解を深めるとともに、必要な知識の習得や適切な更新等の研鑽に努めるべきである。このため、上場会社は、個々の取締役・監査役に適合したトレーニングの機会の提供・斡旋やその費用の支援を行うべきであり、取締役会は、こうした対応が適切にとられているか否かを確認すべきである。

補充原則4-14①】 社外取締役・社外監査役を含む取締役・監査役は、就任の際には、会社の事業・財務・組織等に関する必要な知識を取得し、取締役・監査役に求められる役割と責務(法的責任を含む)を十分に理解する機会を得るべきであり、就任後においても、必要に応じ、これらを継続的に更新する機会を得るべきである。
補充原則4-14② 】上場会社は、取締役・監査役に対するトレーニングの方針について開示を行うべきである。

本原則の策定趣旨:コーポレートガバナンス・コード 原則4-14. 取締役・監査役のトレーニングの背景には、取締役・監 査役が、その役割・責務を果たすために必要な知識等を自らの努力のみで習得することは必ずしも容易ではなく、上場会社 が機会の提供や費用の負担等、継続的な支援を行うことが必要とされています。 また、取締役会はこうした対応が適切に 取られているかを確認すべきとされています。」 (株式会社 東京証券取引所 「コーポレート・ガバナンスに関する開示の好事例集」より引用)

公益社団法人会社役員育成機構(BDTI)の代表であり、コーポレートガバナンス・コード(CGC)の提唱者であるニコラス・ベネシュはCGCが日本経済全体の再生のために、そして画期的な「良い変化」を日本経済にもたらすことを期待しています。BDTIは取締役・監査役が、その役割・責務を果たすために必要な知識を習得するお手伝いをいたします。

 

連絡先:  info@bdti.or.jp
電話番号: 03-6432-2337

BDTIのパンフレットはこちらからダウンロードできます。

名称: 公益社団法人会社役員育成機構(BDTI)
英語名:The Board Director Training Institute of Japan
主たる事務所の所在地: 〒158-0091 
東京都世田谷区中町2-30-22
CITTA CASA BIANCA 303
電話番号: 03-6432-2337
ファックス:   03-6432-2338
代表理事: 大杉謙一
ニコラス・ベネシュ
設立年月日: 2009年11月18日

本原則の策定趣旨コーポレートガバナンス・コード 原則4-14. 取締役・監査役のトレーニングの背景には、取締役・監査役が、その役割・責務を果たすために必要な知識等を自らの努力のみで習得することは必ずしも容易ではなく、上場会社が機会の提供や費用の負担等、継続的な支援を行うことが必要とされています。 また、取締役会はこうした対応が適切に取られているかを確認すべきとされています。」

(株式会社 東京証券取引所 「コーポレート・ガバナンスに関する開示の好事例集」より引用。強調は引用者が付け加えたものです)