
BDTIとMETRICALの共同研究 – CGと価値創造とのリンケージ -が2019年1月31日現在でアップデートされました 。(要約は以下の通りです)
(1) 相関分析: ボードプラクティスとパフォーマンス
ボードプラクティスのファクターにおいて、パフォーマンスと有意性のある正の相関が継続している。
(a) ROE (実績): 指名委員会、女性取締役数、インセンティブ・プラン、
独立取締役比率のファクターが有意性のある正の相関
(b) ROA (実績): 報酬委員会、インセンティブ・プラン(負の相関)、顧問・相談役のファクターが有意性のある相関
(c) Tobins Q: 指名委員会、顧問・相談役、独立取締役比率が有意性のある正の相関