投資先企業とのエンゲージメントにBDTIのナレッジを活用しませんか?
日本でも漸くスチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コードが揃い、国内外投資家と投資先企業との建設的な対話が双方にどのような効果をもたらすのか期待されるようになりました。資産運用会社にとっては、定量的な分析に加え、定性的な企業分析とその結果説明を委託者からこれまで以上に求められることになります。その中でも特にコーポレート・ガバナンスに関する投資家としての評価は、投資家としても精緻な分析が欠かせない分野となってきました。しかし、資産運用会社の専門家の多くは企業の役員を経験したことが無いため、実際の日本企業の取締役会の実情、抱える課題と困難、あるいはその要因とこれらに対する対応、改善のポイント等について真の意味で認識しているとは言えないのではないでしょうか。
BDTIでは、国内外投資家向けに二つのサービスを提供しております。
1)アセットマネジャー及びアセットオーナーの知識を磨く研修
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4時間のコースをSWF及びアセットマネジメント会社に提供いたします。主なテーマ:
- 知るべき日本の会社法・金商法等の法的基盤
- ガバナンスに関する動向・傾向、効果的プラクティス
- 最近のガバナンスプラクティス及び議決権行使に関する分析
- 日本における対話の力学と効果的な方法
- 集団的エンゲージメントの方法
2)特定投資先企業との対話に関するアドバイス
(および対話において頻繁に出てくる課題対応に関するアドバイス)
3)ポートフォリオ分析
- BDTIの豊富なデータベース用いて、各々の投資先企業のコーポレートガバナンス体制・プラクティスの現状および5年前からの改度合いの程分析
- 受益者(アセットオーナー)向けのレポートの作成
- 弊社で独自開発したガバナンス分析ツール「GoToData」など、BDTIのデータベースの情報の利用
ご参考までに、公益社団法人会社役員育成機構の代表理事のニコラス・ベネシュは2013年、金融庁主導のコーポレート・ガバナンス・コード制定の提唱者として、担当議員及び金融庁にコード内容に関して詳しく助言しました。
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