ロバート・F・ グロンディン

故人、元ホワイト&ケース法律事務所パートナー、弁護士

2011年10月に逝去。ニューヨーク州、マサチューセツ州、カリフォルニア州、及びコロンビア特別区弁護士会に所属し、日本では1993年より外国法事務弁護士として活躍。ダートマス大学、ボストン大学ロースクールを卒業。

日米間の商取引、および日本企業の世界進出に関して幅広い経験をお持ちでした。M&A、アセットファイナンス、コーポレート/プロジェクトファイナンス、紛争解決、国際調停が専門。2004年より慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)において、教授として国際弁護士業務、M&A/戦略的なアライアンス、コーポレート/プロジェクト・ファイナンスを担当され、活躍。15年以上に亘り、Chambers Global、IFLR、Who’s Who、Best Lawyer、Asia Pacific Legal 500等、各業界誌で日本、およびアジアにおけるM&A、アセットファイナンス、プロジェクトファイナンス、銀行取引全般(貸手も借手も含めて)、紛争解決の一人者として高い評価をされていました。

グロディン氏には、BDTIの設立当初より2011年10月にお亡くなりになるまで当法人を熱心にご支援頂きました。心よりご冥福をお祈りいたします。