東証の「独立役員セミナー」 ― 独立役員が有効的に機能するためには何が必要なのか

東京証券取引所が、9月30日に上場会社の独立役員を対象に、「独立役員セミナー」を開催するそうです(http://www.tse.or.jp/news/09/100901_a.html)。東証は、独立役員の意義や役割、経営者側からの期待、独立役員の実体験などを解説することで、独立役員の役割の認識と実効性を高めることを目的にしているようです。東証がこの様なセミナーを開催するのはとても意義あることだと思いますが、「独立役員の役割の認識とその実効性を高める」という目的を考えると、独立役員だけを対象としたセミナーの有効性は限定的ではないかと私は思います。

「金融審議会金融分科会「我が国金融・資本市場の国際化に関するスタディグループ」の報告書

ご参考までに、2009年6月17日のFSA報告書をアップします。 「金融審議会金融分科会「我が国金融・資本市場の国際化に関するスタディグループ」(座長 池尾 和人 慶應義塾大学経済学部教授)は、平成20年10月から計8回にわたり、上場会社等のコーポレート・ガバナンスのあり方について審議を行ってきました。これまでの審議を踏まえ、本日、スタディグループ報告「上場会社等のコーポレート・ガバナンスの強化に向けて」(別紙)がとりまとめられましたので、公表します。」

http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20090617-1.html