経営者と企業統治

8月2日付朝日新聞朝刊に『経済気象:経営者と企業統治』と題されたコラム記事がありました。組織の意見が収斂しないまま独断専行した社長を解任した川崎重工の顛末に関連してコーポレート・ガバナンス(企業統治)について書かれたものです。ここでは、経営トップに対し、各取締役が適切な経営監視を行うことがガバナンスの一つのポイントであるとともに、トップを解任して残った取締役が今後川崎重工をどのように成長させていくのかを示すこともガバナンスとして注目すべき点だと指摘されていました。

BDTIでは、7月24日に神戸大学経営学部・大学院経営学研究科の三品和広教授をお迎えして、企業戦略についてのセミナーを開催しました。TMI総合法律事務所の葉玉匡美弁護士にもご参加いただきましたが、企業のパフォーマンスを上げるための経営者の覚悟というお二人共通のお話がありました。BDTIが主催する役員研修では、企業が抱えるリスクを低減しながら一方で企業の適切な成長戦略を練るための基礎を学んでいただき、役員の方お一人おひとりの『役員力』をアップすることを目標としていますが、リスクをやたら回避することではなく、リスクを知ってリスクを管理しながら適正なリターンを目指すことこそ経営者(コーポレート・ガバナンス)の要諦であるというセミナーでのお話が印象に残りました。

三品先生、葉玉先生、貴重なお話をありがとうございました。

BDTIについて BDTIでは、取締役や監査役など役員として、また業務執行役、部長など役員を支える立場の方としての基本的な能力を身に着けるための役員研修「国際ガバナンス塾」を定期的に開催しています。(オーダーメイド役員研修も、承っております。)また、「会社法」「金商法」「コーポレートガバナンス」の基礎をオンラインで学べる低価格のeラーニングコースを提供しています。詳細はこちらから。講座の概要は以下の通りです。

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