2012.02.06 会社役員育成機構(BDTI)ファンドレイジング・イベント(参加費無料) 『会社法の改正(案)は 企業ガバナンス向上に有効か?』

公益社団法人 会社役員育成機構(BDTI)ファンドレイジング・イベント(参加費無料)

『会社法の改正(案)は 企業ガバナンス向上に有効か?』

コーポレート・ガバナンスを向上させること、より効率的な経営手法を普及させること等により、日本企業および日本経済の健全な発展、および企業と国民との間の更なる信頼醸成に寄与する、という理念の下活動を行っている公益社団法人会社役員育成機構(BDTI)は、日本のコーポレート・ガバナンス向上に向けより活発に事業を行うため、また小口の寄附金支出者への減税効果が高い税額控除制度に今年申請するためにファンドレイジング・イベントを開催いたします。

今回のイベントでは、上場企業で企業不祥事が続いてきたことなどを踏まえ、現在検討されている会社法の改正案についての理解を深めるとともに、今回の改正案で十分な対応が可能になるのかを考えることを目指しています。講師・パネリストは、法制審議会会社法制部会幹事として会社法改正に取組まれている東京大学社会科学研究所の田中亘准教授、M&A関連での豊富な実績に加え役員としての実務や企業経営改善に多くの経験を持つ、GCAサヴィアングループ株式会社 代表取締役の渡辺章博氏、そして公益社団法人会社役員育成機構 代表理事のニコラス・ベネシュが参加し、司会は当機構の理事であり、中央大学法科大学院教授の大杉謙一が務めます。

田中准教授から会社法改正中間試案についてお話いただき、その後にパネリストの間でディスカッションを行います。中でも企業統治に関わる社外(独立)取締役の義務付けの是非、また、実際に社外取締役が機能するための条件、監査・監督委員会設置会社の概要・考え方、監査役の監査機能など内部統制システムの整備などを題材として議論をしてまいります。

今回のイベントは、会社法改正という国民にとって重要かつタイムリーなテーマを取り上げるものであり、大勢の方々にご参加頂きたいと思います。このため、セミナーの参加費は無料といたします。参加ご希望の方はぜひ、早めのお申込みをお願いいたします。

セミナー参加費は無料ですが、BDTIが今後とも公益法人として日本のコーポレート・ガバナンス向上に貢献するために、1人でも多くの方々にご協力をお願いいたしております。詳細はこちらにございますが、公益法人にご寄付下さる方々に税制上の十分なメリットを受けていただくには、少額(3千円以上)で大勢の方々(200人以上)によるご寄付が極めて重要です。セミナーにご参加いただいてBDTIの活動をご理解いただき、その趣旨にご賛同いただけましたら、是非ご協力をお願いいたします。

【出演者】

田中 亘 氏【講師・パネリスト】 (東京大学社会科学研究所准教授)

渡辺章博 氏【パネリスト】 (GCAサヴィアングループ株式会社代表取締役)

ニコラス・ベネシュ【パネリスト】 (BDTI代表理事)

大杉謙一(司会) (中央大学法科大学院教授、BDTI理事)

【開催日時】  2012年2月6日(月)16:00 – 18:00 (開場 15:30)

【開催場所】  GCAサヴィアングループ株式会社  (東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内30階)

http://www.gcasavvian.com/images/pdf/tokyo_ja.pdf

 

◆ お申し込みは以下のボタンをクリック、参加申込書をダウンロードし、ご記載の上、ファックス(FAX:03-6802-4453)、または電子メール(info@bdti.or.jp)に添付してご送付ください。

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