丸紅 米国海外腐敗防止法違反の疑い: 42億円支払い起訴猶予

アメリカ司法省は17日、大手商社「丸紅」が、アフリカのナイジェリアでの事業の受注を巡って、地元の政府関係者に賄賂を贈ったとして、調査を行ってきましたが、このほど丸紅側が、およそ42億円を支払う代わりに、起訴を猶予することで合意したと発表しました。

(NHKニュースより。記事の全文はこちら

丸紅社のニュースリリースはこちらです。

ロイターの英語ニュースはこちらです。

【Morrison- Foerster ニュースレター】 FCPAの拡張的解釈が再び日本企業に及ぶ:ナイジェリア贈賄スキャンダルに関連するFCPA違反による起訴事例で和解した二番目の日本企業  http://www.mofo.jp/topics/legal-updates/tlcb/20120210.html

BDTIでは昨年の10月に腐敗防止法に関するセミナーを開催いたしました。

http://bdti.or.jp/node/435

セミナーの概要には、「立派な企業倫理を掲げている会社でも、組織が複雑化しグローバルになると、こうした新しいルールに違反しないようにするのは思ったより困難です。多国籍企業にとって腐敗や贈賄に関連する過失を回避することは自社のリスク管理や内部統制システム、取締役会の監視・監督にとって必須の事項となりました。」と記載しましたが、このようなニュースが発表されるとさらに現実味を帯びてくるのではないでしょうか。

BDTIでは海外の腐敗防止法に関する研修プログラムをオーダーメイドでご提供させていただくことも可能ですので、ご興味がおありの方は事務局までご連絡ください。

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