NYSEの新しいCG原則: 十分の数の経営者を取締役会に指名すべき

今年の秋にNYSEはCommission on Corporate Governanceの報告書を提出した時に、その提言の中に「十分の経営陣・内部者」を取締役会構成を検討すべき」とありました。 サマリーのPRには:

While independence is an important attribute for board members, the NYSE’s Listing Standards do not limit a board to just one non-independent director, and boards should seek an appropriate balance between independent and non-independent directors to ensure a proper mix of expertise, diversity and knowledge.

http://www.nyse.com/pdfs/Press_Release-NYSE_Commission_on_Governance_09-23-10.pdf

また、「原則」本文には、

The Commission supports the NYSE’s listing requirements generally providing for a majority of independent directors, but also believes that companies can have additional non-independent directors so that there is an appropriate range and mix of expertise, diversity and knowledge on the board;

http://www.nyse.com/pdfs/FINAL_CCG_Report_09-23-10.pdf

ようするに、「過半数独立社外取締役のルールを誤解しないで下さい」と言っていると同じです。 二つ前のエントリーに掲載した斉藤先生の論文の中に「最適な状態」と言う言葉で、何らかの「独立社外取締役と経営者のバランスが最適であろう」という考え方と同じです。

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